資格から始める

日商簿記2級の試験条件を、講座選びの前に確認する

公開日 / 編集: 村上祥太

  • 試験を主催する: 日本商工会議所・各地商工会議所
  • 確認日:
  • 受験料は講座費用と別

2級は3級に工業簿記(原価計算を含む)が加わり、出題数と試験時間が長くなります。受ける方式と日を決め、その日に適用される出題区分表を主催者の案内で確かめてから、講座の対象級・対象年度を照らし合わせます。

受験票のように、試験の条件を並べる

試験の中身
試験科目商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)
出題数5題以内(ネット試験は選択式+入力式5題以内)
試験時間90分
合格基準70%以上
受験料5,500円(税込。2026年度。統一試験・団体試験・ネット試験とも2級は同額) 別費用
日程と手続き
受験資格学歴・年齢・性別・国籍は一切問わない。3級に合格していなくても2級から直接受験できる
統一試験年3回(下の日程表)。申込期間と申込場所は受験地の商工会議所等で異なります
ネット試験各試験会場が設定する日に受験。統一試験の前後は休止期間があります
出題の基準毎年度4月1日現在施行されている法令等に準拠して出題

2026年度の日程と休止期間

表の「実施済み」は確認日()の時点で試験日を過ぎているものです。残りの日程も、申込受付がまだ開いているとは限りません。

2026年度 2級 統一試験の日程
試験日確認日時点
第173回実施済み・参考
第174回主催者の日程に掲載
第175回主催者の日程に掲載

統一試験の申込: 統一試験は試験日の約3か月前を目途に、受験希望地の商工会議所等へ問い合わせるよう案内されている。本サイトは申込の受付状況や席の確保を確認・保証していません。

ネット試験の費用: 2級の受験料は5,500円(税込)。インターネット申込方式では事務手数料550円(税込)が別に案内されています。ネット試験をインターネット申込方式で申し込む場合の事務手数料(税込)。会場問い合わせ方式は0円〜で、受験する施行機関により異なる。

2・3級ネット試験の施行休止期間
ネット試験の施行休止期間確認日時点
終了・参考
終了・参考
この期間はネット試験を受けられない
この期間はネット試験を受けられない

年度を照合する順番

2027年度試験適用の区分表(確定版、2026年7月31日公表)。2〜3級の商業簿記標準・許容勘定科目表にも変更がある。2022年度〜2026年度試験適用の区分表は2027年3月31日までの試験に適用されます。区分表が変わる以上、2026年度向けの教材がそのまま2027年度の試験に合うとは言えません。

  1. 受験予定日方式と日付。決まっていなければ「未定」と書いて残す
  2. 適用区分表その日が2026年度か2027年度か
  3. 講座の対象年度「合格目標」や改訂の案内
  4. 受講期限質問・指導を使える期限も一緒に

番号の順は申込の手順ではなく、照合する順番です。

出題区分表の適用
2026年度試験(2027年3月31日まで)2022年度〜2026年度試験適用の区分表
2027年度試験(2027年4月1日〜2028年3月31日)2027年度試験適用の区分表(確定版、2026年7月31日公表)。2〜3級の商業簿記標準・許容勘定科目表にも変更がある

照合のしかたと、日付が似た表示を読み分ける例は受験年度と教材年度を照合する手順にまとめています。3級との違いは日商簿記3級の試験条件で確認できます。

2級から始めてもよい

経営管理に役立つ知識として企業から最も求められる資格の一つ。高度な商業簿記・工業簿記を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるレベル。学歴・年齢・性別・国籍は一切問わない。3級に合格していなくても2級から直接受験できる。級の順に受けなければならない決まりはないので、3級の講座を買う前に2級の条件も見ておくと、買い直しを避けられます。

次に確認するもの

曜日別の学習を合計する

出典と確認日

日本商工会議所(確認日

  1. 日本商工会議所「簿記2級 試験科目・注意事項」
  2. 日本商工会議所「2026年度 試験日程カレンダー」
  3. 日本商工会議所「2級・3級ネット試験について」
  4. 日本商工会議所「簿記 出題区分表」
  5. 日本商工会議所「検定試験Q&A」(受験資格)